江南機器製造総局
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江南機器製造総局(こうなんききせいぞうそうきょく, 1865年(同治4年)9月20日 - 1917年)は清朝の洋務運動の中で成立した軍事生産機構である。晩清期の中国では最も先進的で重要な軍事工場の1つであり、後の江南造船廠の前身である。
- ^ “ニッポンのグローバル化はいつだ!?【第2回】「中国で無償修理」の今、昔”. 経営サミット (2013年4月10日). 2016年10月29日閲覧。
- ^ 聞くところによるとそのため李鴻章率いる淮軍さえ使うことを拒絶したという。
- ^ 国産蒸気船を1隻作る予算でイギリス製の船を2隻購入する事ができた。
- ^ 日に日に増えていく外国人顧問を除いたとしても、中国人官吏・職員にはコネを利用して関係を持って名前だけの役職で給料を受け取っていた者も少なくなかった。官吏についていえば、1870年代初期には40名だったのが10年もしないうちに倍増した。
- ^ 広方言館 : 語学学校。元々1863年に設立され、1869年江南製造局に合併された。
- 1 江南機器製造総局とは
- 2 江南機器製造総局の概要
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