汎用コードとは? わかりやすく解説

汎用コード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 18:48 UTC 版)

ISO 639-3」の記事における「汎用コード」の解説

特定のコードいずれも妥当でない場合のために、4つコード定義されている。これらのコードは、主にデータベースのように、ISO コード存在しなくても指定しなければならない場合使用することを目的とする。 コード意味mis その他の言語 mul 複数言語 und 不明言語 zxx 言語ではない misは、ISO標準に(まだ)含まれていない言語のために用いる。 mul は、データ複数言語からなるが、データベース単一ISOコード指定することを要求しているときに用いる。 und は、データ使用されている言語名不明である(誤ってラベルづけされている、ラベルづけされていないなど)場合用いる。トロイ語のように、言語名存在する言語そのもの不明である場合使用することは目的としていない。 zxx は、データ言語ない場合動物鳴き声など)に用いる。 以上に加えて、qaa から qtz までの範囲ローカル使用する場合のために予約されている。たとえばLinguist List英語版) で消滅した言語のために用いる。Linguist List ではこのうちひとつに汎用の値を割りあてている。 コード意味qnp 名前のない祖語 このコードは、言語系統図において名前のない節点を表すのに使われる

※この「汎用コード」の解説は、「ISO 639-3」の解説の一部です。
「汎用コード」を含む「ISO 639-3」の記事については、「ISO 639-3」の概要を参照ください。

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