水陸両用バス スカイダック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 14:49 UTC 版)
「日の丸自動車興業」の記事における「水陸両用バス スカイダック」の解説
2013年3月、東京初となる「水陸両用バス SKY Duck(スカイダック)」の運行を、17日から「東京スカイツリーコース」(とうきょうスカイツリー駅前営業所→旧中川スプラッシュポイント→同営業所)、18日から「亀戸コース」(亀戸梅屋敷→旧中川スプラッシュポイント→亀戸梅屋敷)の2コースで開始した。ボディは初期の車両はアメリカ・サウスカロライナ州のCAMI社製、増備車は墨田川造船製で、日本の法律に適合した陸用・水上用のエンジンが別々に搭載されている。乗務員は大型二種免許(陸上)、一級小型船舶免許(水上)を取得。ドライバーが船舶免許を持ち、水上で船長を務める。 神奈川県横浜市のみなとみらい地区において、横浜の観光名所と水辺をシームレスで結び非日常体験を楽しむことを目的として2016年7月27日より水陸両用バス「スカイダック」の運行を開始した。スカイダックの運行は社会実験の一環と位置付けられ、運行期間は2020年3月末までを予定していた。 2017年9月26日からは、東京テレポート駅と豊洲駅を水陸で結ぶスカイダック東京2017の運行を開始した。
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