水野降禄とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 水野降禄の意味・解説 

水野降禄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/16 07:07 UTC 版)

水野 降禄
生誕 1870年1月23日
日本 熊本県[1]
死没 不明
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1892年 - 1919年
最終階級 陸軍大佐
テンプレートを表示

水野 降禄(みずの こうろく、1870年(明治3年)1月23日[1] - )は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍大佐。従五位勲三等。

経歴・人物

熊本県平民・水野可素の子。1892年明治25年)7月23日陸軍士官学校第3期卒業。翌年3月、少尉任官。郷里の熊本歩兵第13連隊で勤務を開始する[2]。 歩兵第23旅団副官を経て、1899年(明治32年)5月、津島警備隊副官[3]。同年6月、大尉。同年末、対馬警備歩兵大隊中隊長[4]。1902年(明治35年)1月、同司令部副官[5]。1907年(明治40年)、樺太守備隊副官。

1912年大正元年)9月28日陸軍歩兵中佐に任官。金沢の歩兵第7連隊附を経て[6]1916年(大正5年)8月18日陸軍歩兵大佐岡山連隊区司令官となった[7]1918年(大正7年)7月24日、待命し[8]、翌年の1919年(大正8年)1月15日予備役となった[9]

脚注

参考文献

  • 人事興信所 編 編『人事興信録 5版』人事興信所、1918年。NDLJP:1704046/1222 



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「水野降禄」の関連用語

水野降禄のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



水野降禄のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの水野降禄 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS