水晶体嚢
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/01 16:27 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動Capsule of lens 水晶体嚢 | |
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![]() 人間の眼球正中縦断面図(上半分)。水晶体嚢(Capsule of lens)の字は水晶体()の右列の下から3番目 | |
概要 | |
表記・識別 | |
ラテン語 | capsula lentis |
MeSH | D007903 |
Gray's | p.1019 |
TA | A15.2.05.007 |
FMA | 58881 |
解剖学用語 |
水晶体嚢(すいしょうたいのう、英: lens capsule)とは眼の構成要素の1つ。水晶体嚢は弾性に富む膜様の構造物であり、恒常的な圧力下でその性質を維持する。結果として、水晶体は球形に近い構造となる傾向があり、この形態は近距離における焦点を合わせるためであると推測されている。
関連項目
水晶体嚢
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/15 04:42 UTC 版)
核と皮質を入れる袋のようになっている。膜蛋白質からなる。水晶体嚢も参照。
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