水戸短編映像祭とは? わかりやすく解説

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水戸短編映像祭

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/15 23:41 UTC 版)

水戸短編映像祭(みとたんぺんえいぞうさい、Mito Short Film Festival)は毎年9月に茨城県水戸市水戸芸術館で開催される短編映画を対象とするコンペティションと招待作品の上映を行う映画祭

概要

特定非営利活動法人シネマパンチ、財団法人水戸市芸術振興財団共催。例年9月中旬に3日間に渡り水戸芸術館ACM劇場で開催される。 2001年第5回からNPO法人シネマパンチが企画・運営・制作をおこなっている。

短編映画のみでなく、長編映画PVMVCMアニメーションなどの作品を上映やクリエイターや俳優などのゲストトークを交えて紹介する「招待上映部門」、新しい才能の発掘を目的とした自主制作映画のコンペティションをおこなう「コンペティション部門」がある。近年ではミュージシャンによるライブ演奏企画もある。

コンペティションのエントリー条件は「上映時間が50分以内の短編作品」ということ以外、作品のフォーマット、ジャンル、応募者の年齢、国籍などの制限はない。

コンペティション部門

過去のグランプリ受賞作品

  • 2001年(第5回) :『太公望気分』(松本まぶ監督)
  • 2002年(第6回) :『VICUNAS(ビクーニャ)』(冨永昌敬監督)
  • 2003年(第7回) :『鍋と友達』(沖田修一監督)
  • 2004年(第8回) :(該当作品なし)
  • 2005年(第9回) :『高橋宗太郎と地獄の古本屋』(一ノ瀬輝監督)/『放課後ノート』(田中智章監督)(グランプリ2作品)
  • 2006年(第10回):『古奈子は男選びが悪い』(前田 弘二監督)
  • 2007年(第11回):『そっけないCJ』(田中羊一監督)
  • 2008年(第12回):『微温』(今泉力哉監督)

過去の審査員

主な受賞者

招待作品部門

過去のゲスト

俳優

映画監督

映像ディレクター

CMディレクター

CMプランナー

クリエイティブディレクター

映像作家

演出家

写真家

イラストレーター

ライター

ミュージシャン

アイドル

芸人/パフォーマー

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