水原哲(みずはら てつ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 15:15 UTC 版)
「この世界の片隅に」の記事における「水原哲(みずはら てつ)」の解説
小学校時代のすずの幼なじみで元ガキ大将。海軍兵学校の生徒だった4歳年上の兄を海難事故で失ったことが原因で家庭が荒れており、幼少期はやさぐれていた。小学校卒業後、志願兵として海軍に入隊する。水兵として乗り組んでいた青葉の停泊中、入浴と一夜の宿を求めて北條家を訪れる。再会時は性格が丸くなっていた。すずとは互いに意識しあいながらも素直になれない仲で、すずは周作の妻となっても捨てられない水原への淡い気持ちに罪悪感を持ち、水原もすずの気持ちを理解していたが、訪問時に彼女が周作のことも深く愛するようになっていることを知る。
※この「水原哲(みずはら てつ)」の解説は、「この世界の片隅に」の解説の一部です。
「水原哲(みずはら てつ)」を含む「この世界の片隅に」の記事については、「この世界の片隅に」の概要を参照ください。
Weblioに収録されているすべての辞書から水原哲を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から水原哲を検索
- 水原哲のページへのリンク