毛見とは? わかりやすく解説

け‐み【検見/毛見】

読み方:けみ

中世近世徴税法の一。米の収穫前に幕府または領主役人派遣して稲のできを調べ、その年の年貢高を決めること。けんみ。→定免(じょうめん)

実際に見て調べること。

「月たちては、大嘗会の—やとしさわぎ」〈かげろふ・上〉


毛見

読み方:ケミkemi

江戸時代年貢収納法の一。

別名 検見


毛見

読み方:ケミkemi

徳川時代、その年の税額決定する資料供するため田の立毛(まだ刈り取らぬイネ)を役人実地検分したこと

季節

分類 人事


毛見

読み方:ケミkemi

所在 和歌山県和歌山市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。


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