毛羽取機とは? わかりやすく解説

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毛羽取機 (けばとりき)

毛羽取機 毛羽巻き取る鉄棒は1本である。大きさは、高さ19cm、幅38.5cm、長さ56.5cmである。大正時代使用された。毛羽とは、が繭を造る時の足場として最初に吐糸したもので、繭の外側覆っている真綿のような繭糸である。これは、生糸にはならないので、収繭後取り除く必要がある。これを行う機具が毛羽取機である。いつ頃から使われるようになったかは明らかではないが、発明当初簡単な手回式のものが、蚕糸業発展伴って性能向上し、現在ではモーターによる動力毛羽取機が一般的になり、巻き取った毛羽機械的に除去できるようになった


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