桑摘籠とは? わかりやすく解説

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桑摘籠 (くわつみかご)

桑摘籠 桑葉摘み採り、運搬使用する竹製の篭である。古来さまざまな形のものが使用された。「養蚕秘録」(享和3年)にも、当時使用された摘桑籠絵図載っている。摘桑篭には携帯用小型の篭と運搬用の大型の篭とがある。竹を編んだ小型の篭で、腰に結び付けて行った。篭の大きさは、直径32cm、短径24cm、深さ36cmである。主として稚蚕の摘に、大正時代後期から昭和10年頃まで使用された。



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