段思英
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/03/11 14:53 UTC 版)
| 段思英 | |
|---|---|
| 大理 | |
| 第2代王 | |
| 王朝 | 大理 |
| 在位期間 | 944年 - 945年 |
| 姓・諱 | 段思英 |
| 諡号 | 文経皇帝 |
| 生年 | 不詳 |
| 没年 | 不詳 |
| 年号 | 文経 : 945年 |
段 思英（だん しえい）は、大理国の第2代王。
944年に即位し、翌年に文経と改元した。その退位に諸説あり、一説には段思良との王位継承を巡る争いにより廃帝され出家、宏修大師となったというものと、酒色に溺れ政務を省みなかったため群臣により廃帝となったためとも考えられている。
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大理君主（附：大理総管、雲龍土知州）
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| 大理国皇帝 |
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| 大中国皇帝 | ||
| 後大理国皇帝 | ||
| 大理国高国主註1 |
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| 大理総管註2 | ||
| 雲龍土知州註3 |
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| 大興地土司註4 |
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| 註1：後大理国で実権を握った高氏の内、帝号を諡された者。註2：モンゴル支配下の大理路の支配者。註3：明朝支配下の土知州。註4：中華民国が設けた土知州の土司。
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