段寿輝
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段寿輝 | |
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大理 | |
第13代王 | |
王朝 | 大理 |
在位期間 | 1080年 - 1081年 |
姓・諱 | 段寿輝 |
諡号 | 上明皇帝 |
生年 | 不詳 |
没年 | 不詳 |
父 | 段廉寿 |
年号 | 上明 : 1081年 |
段 寿輝(だん じゅき)は、大理国の第13代王。段廉義の弟の段廉寿の子。
1080年、高昇泰が楊義貞を討ち滅ぼし、段寿輝を擁立した[1]。翌年に上明と改元した。高智昇を布燮に任じ、高昇泰を鄯闡侯に封じた。太陽や月がかわるがわる暗くなり、星が昼間に見えたので、段寿輝は天文の不吉を感じて、段思廉の孫の段正明に王位を譲ったと伝えられる。
脚注
参考文献
- 川野明正『雲南の歴史−アジア十字路に交錯する多民族世界−』白帝社、2013年12月
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