段廉義とは? わかりやすく解説

段廉義

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/11 14:59 UTC 版)

段廉義
大理
第12代王
王朝 大理
在位期間 1075年 - 1080年
姓・諱 段廉義
諡号 上徳皇帝
生年 不詳
没年 1080年
段思廉
年号 上徳 : 1076年
広安 : 1077年 - 1080年

段 廉義(だん れんぎ)は、大理国の第12代王。

楊義貞に殺害されて王位を奪われた[1]。楊義貞もわずか4カ月で高昇泰に討たれて殺害され、段寿輝が擁立された[1]

脚注

  1. ^ a b 川野 2013, pp. 170.

参考文献

  • 川野明正『雲南の歴史−アジア十字路に交錯する多民族世界−』白帝社、2013年12月
先代
孝徳帝
大理国
第12代:1075年-1080年
次代
上明帝




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