段智祥とは? わかりやすく解説

段智祥

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/11 15:05 UTC 版)

段智祥
大理
第20代王
王朝 大理
在位期間 1204年 - 1238年
姓・諱 段智祥
諡号 永恵皇帝
廟号 神宗
生年 不詳
没年 不詳
段智興
年号 天開 : 1205年 - 1225年
天輔 : 1226年 - 1229年
仁寿 : 1230年 - 1238年

段 智祥(だん ちしょう)は、大理国の20代国王(後大理国としては第6代)。亨天帝の弟。

雲南の三十七部を征討して、領土は現在のミャンマー北部にまで広がった。

1237年、高隆を鄯闡王に封じ、高泰祥を相国とした。

賢者を登用して人材を育て、農作も豊年が続いて、大理国が比較的平穏に治まった時代とされる。

1238年、子の段祥興に譲位して出家した。

先代
亨天帝
後大理
6代(20代):1204年-1238年
次代
孝義帝




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