歴代針博士
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 15:34 UTC 版)
菅原梶成 - 唐の文宗代に入唐し、帰国後に針博士、外従五位下・侍医。 深根宗継 下道門継 葛城高宗 阿比古氏雄 - 『日本三代実録』の仁和2年(886年)正月7日条に侍医兼針博士で外従五位下と見える。 丹波康頼 - 医心方の著者。子孫は代々針博士あるいは典薬頭を輩出した。子孫に幕府医学館の多紀安琢、俳優の丹波哲郎などが居る。 丹波忠明 - 丹波康頼の孫。名医と謳われた権針博士、後に典薬頭などを努め四位まで昇った。子の丹波雅忠は、日本扁鵲と呼ばれこれも名医として親子で名を馳せた。
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