武家の勢力
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鎌倉時代の主な在地領主は、綾部氏、板部氏などがある。 室町時代の主な勢力は、九州探題の渋川氏と少弐氏の一族の馬場氏、横岳氏がある。 主要な城は、 綾部城…元は綾部氏の居城。渋川満頼が拠点して以降、渋川氏の居城に。後に、馬場頼周が渋川氏から城を奪う。支城に白虎山城、臥牛城などがある。 西島城 …文安元年(1444年)までに横岳頼房が築いた。横岳氏5代の居城。 戦国時代の元亀3年(1572年)に、龍造寺隆信が東肥前の経略のために姉川城の姉川信安を米田に移した。姉川氏は横岳氏から奪った知行の米田村100町を与えられて、三根・養父郡の守りにつけた。また同年、崎村城の犬塚家広を中津隈城に移した。
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武家の勢力
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室町時代の主な勢力は少弐氏の一族の筑紫氏と朝日氏である。筑紫氏は基肄郡、養父郡および筑前にも勢力を広げていた。同族の朝日氏は、鳥栖市の朝日山城を拠点としたが筑紫氏に従属している。
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