正恒とは? わかりやすく解説

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まさつね【正恒】

読み方:まさつね

平安中期刀工備前の人。古備前代表する名工で、佐々木高綱宇治川の合戦使った名刀「縄切正恒」の作者生没年未詳


正恒

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/12/27 02:00 UTC 版)

正恒(まさつね、生没年未詳)は、平安時代後期の備前国の刀工。同時代に備中国青江派にも「正恒」と銘する刀工がいるが別人である。


  1. ^ 小学館 デジタル大辞泉. “正恒”. コトバンク. 2017年12月19日閲覧。
  2. ^ 刀身の元の方が幅広く、切先に近づくにつれて細くなるものを指す
  3. ^ 沸(にえ)とは、刃文を構成する鋼の粒子が肉眼で一粒一粒見分けられるものを指し、これが地の部分に現れるものを地沸という。
  4. ^ 『国宝・重要文化財大全 6 工芸品下巻』、毎日新聞社、1999


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