正しい座法と帰依・発心
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/17 23:13 UTC 版)
座具を用意し、「毘盧遮那の七法」という作法に従って着座し、数息観(すそくかん)により、自身の精神を仏道修行にふさわしく落ち着いた状態に整える。着座にあたり、五体投地(両手・両膝・額を作法に従い地面につけ、「自身の身・口・意(しん・く・い)の全てをもって礼拝する」と観じつつ平伏する修行)を3回または7回・21回・108回行う。 帰依(三宝への帰依)と発心(衆生の救済の為に仏陀となること)を念じる。
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