機種コード:502
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/01 06:33 UTC 版)
「ヤマハ・RD50」の記事における「機種コード:502」の解説
ヤマハ発動機は、ブラジル政府のオートバイ完成車輸入禁止政策実施決定を受けて、1970年に現地法人ヤマハ・モーター・ブラジル(YMDB)を設立、サンパウロ郊外グアルーリョスに生産工場を建設した。1974年10月10日から稼働したグアルーリョス工場で、最初の生産車種に選ばれたのがRD50(機種コード:502)である。途中から併売された派生車種RD75(機種コード:1R2)に置き換えられるかたちで、1978年に生産終了となった。塗色はBalboa blueとBrilhant Redの2色。 主要諸元(ブラジル仕様) 全長:1,825mm 全幅:630mm 全高:1,185mm 車両重量:73kg エンジン型式:空冷、2ストローク、単気筒、49cm3 最高出力:6.3PS / 9,500rpm 最大トルク:0.5kg・m / 8,500rpm
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