機種コード:2W1
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/01 06:33 UTC 版)
「ヤマハ・RD50」の記事における「機種コード:2W1」の解説
遅れていた自動二輪車用軽合金ホイール技術基準の認可が、ようやく1978年(昭和53年)4月1日付でなされ、日本国内でもキャストホイール装着のオートバイが販売できることとなった。同年6月に、ヤマハ発動機は他社に先んじて、日本市場にRD50SP(機種コード:2W1)ほか3車種を投入した。RD50SPは、先に発売されたRD50(工場呼称:RD50BJ8)をベースに、キャストホイールのほか、塗色、意匠、角形バックミラーならびに角形フラッシャーランプなどの独自の追加変更がなされ、塗色はコバルトブルーとニューパールホワイトの2色。運輸省型式認定番号はI-1364、工場呼称はRD50BDJ8。車体打刻番号の範囲は2U2-020101から2U2-040000までである。
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