橋立 (織物見本帖)
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橋立(はしだて)は、日本遺産「丹後ちりめん回廊」を構成する48の文化財のひとつで、登録名称は、織物見本帖「橋立」。明治から大正時代にかけて京都府北部の丹後地方で製織された絹織物の生地見本帖で、当時の丹後ちりめんの生地の国内向け生地見本のほか、海外向けに製織された製品も示されている。
- ^ 文化庁. “日本遺産認定ストーリー一覧”. 「日本遺産(Japan Heritage)」について. 2020年11月11日閲覧。
- ^ 文化庁. “300年を紡ぐ絹が織り成す丹後ちりめん回廊”. 日本遺産ポータルサイト. 2020年11月11日閲覧。
- ^ a b 丹後展企画委員会『日本のふるさと 大丹後展』京丹後市教育委員会、2015年、128頁
- ^ 文化庁. “「日本遺産(Japan Heritage)」について” (日本語). 2018年2月20日閲覧。
- ^ 北野裕子『生き続ける300年の織りモノづくり』新評社、2013年、71頁。
- 1 橋立 (織物見本帖)とは
- 2 橋立 (織物見本帖)の概要
- 3 参考文献
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