横河エコサイクルソリューションズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/10/01 00:44 UTC 版)
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| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 非上場 |
| 本社所在地 |  日本〒252-0232 神奈川県相模原市中央区矢部1丁目6番14号 横河レンタ・リースANNEXビル内 |
| 本店所在地 | 〒451-0031 愛知県名古屋市西区城西2丁目5番21号 |
| 設立 | 1965年6月24日 |
| 業種 | サービス業 |
| 法人番号 | 8180001024907 |
| 事業内容 | 各種計測器の校正、医療・製薬・食品関連のバリデーション支援 |
| 代表者 | 代表取締役社長 今村尚利 |
| 資本金 | 5000万円 |
| 売上高 | 19億960万円（2023年3月31日時点） |
| 従業員数 | 172名 |
| 主要株主 | 横河電機 100.0% |
| 外部リンク | www |
横河エコサイクルソリューションズ株式会社（よこがわエコサイクルソリューションズ、英: Yokogawa Eco-cycle Solutions）は、各種測定器の校正や医療・製薬・食品関連のバリデーション支援等を提供する日本の技術サービス会社。横河電機の完全子会社。
概説
もともとは愛知県名古屋市に本拠を置く会社であるが、2018年に横河電機の完全子会社になり、神奈川県相模原市に本社を移転している。
横河電機グループに入ったのは2018年であるが、1970年代に横河電機の母体の一社である北辰電機製作所の代理店であった時期があり、約45年ぶりに関係が復活している。
横河電機は、ライフイノベーション事業の強化・拡大を経営方針に掲げており、医療・食品分野のソリューション強化を目的に同社を買収した[1]。
沿革
- 1965年（昭和40年）5月 - 「名古屋計器整備株式会社（Nagoya Keiki Seibi）」を設立。
- 1969年（昭和44年）3月 - 現在の横河電機の前身の一社である北辰電機製作所と代理店契約を締結。
- 1975年（昭和50年）2月 - 北辰電機製作所との代理店契約を解除。
- 1985年（昭和60年）6月 - 商号を「エヌケイエス株式会社（英: NKS Corporation）」に変更。
- 1996年（平成8年）5月 - 校正業務では日本初となるISO9002認証を取得。
- 1999年（平成11年）10月 - バリデーション事業部を開設。
- 2002年（平成14年）5月 - ISO9001認証取得。バリデーション業務の認証範囲拡大（日本初）。メンテナンス業務から撤退。
- 2018年（平成30年）12月 - 横河電機グループに加入。
- 2019年（令和元年）8月 - 当社JCSS校正室にてJCSS登録事業者認定。
- 2021年（令和3年）4月 - 甲府校正センターを横河マニュファクチャリング甲府事業所内に開所。
- 2025年（令和7年）10月1日 - 商号を「横河エコサイクルソリューションズ株式会社」に変更[2]。
脚注
- ^ エヌケイエスの全株式を横河電機が取得2024年8月10日閲覧
- ^ 「社名変更のお知らせ ～NKSは横河エコサイクルソリューションズへ～」『』エヌケイエス、2025年7月9日。2025年10月1日閲覧。
外部リンク
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