模擬銃・模造銃
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/05 02:03 UTC 版)
「64式7.62mm小銃」の記事における「模擬銃・模造銃」の解説
発砲や銃本体の機構の操作を伴わない訓練用に、外形のみを合成樹脂(俗にいう“ゴム製”)で型取り複製した模擬銃モデル(英語では「ブルーガン(Blue Gun)」「ラバーダック(Rubber duck)(英語版)」と呼ぶ)も存在する。 64式小銃のラバーダック航空自衛隊饗庭野分屯基地での展示品(2015年11月28日撮影) 64式小銃(模型)饗庭野分屯基地の展示品(2018年10月24日撮影) これら自衛隊公用のものではなく、民間で映像撮影用に作られた発火可能なモデルガン(プロップガン)があり、映像用小道具を手掛ける金属造形加工会社である戸井田工業が『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』および『皇帝のいない八月』に際して製作・量産したものは、『戦国自衛隊』を始めとしてその後の日本の映像作品で数多く用いられていた。
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