楽園のこどもたち編(Les enfants du paradis)
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「KING OF BANDIT JING」の記事における「楽園のこどもたち編(Les enfants du paradis)」の解説
1999年8月号から9月号にかけて掲載。単行本第1巻に収録。前編・後編の全2話。前作『王ドロボウJING』第1話冒頭でジンが持っていたクリスタルを入手するまでを描く。 電波通信に重要な素材となっている鉱石が採掘される街、鉱石城市ツァリーヌ。財宝を探し求めるジンは手始めに亡き支配者キュンメルの遺品である「液晶卵」を盗み出したことから、キュンメル配下の組織タワーリシチから追われることになる。ジンはツァリーヌの領主で城に住む三つ目の少年オルゾ宛の手紙を届けにやってきた郵便屋・ポスティーノとともに城を目指すが、行く手には棺から目を覚ましたキュンメルが立ちふさがった。 スレッジハンマー(Sledge Hammer) 一生を地下で鉱石を掘って過ごす三つ目の種族。個人の名前も無い。 キュンメル(Kummel) 街を支配するタワーリシチ(いわゆるマフィア)のボス。死亡していたがなぜか復活。名前は同名のカクテルから。 オルゾ(Orzo) 街を治める少年。しかし今はタワーリシチによって牛耳られている。彼もスレッジ・ハンマーの種族。名前は同名の大麦飲料から。
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