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植田文博

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/13 03:54 UTC 版)

植田 文博うえだ ふみひろ
誕生 1975年
熊本県
職業 小説家
推理作家
言語 日本語
国籍 日本
活動期間 2014年 -
ジャンル 推理小説
サスペンス
主な受賞歴 ばらのまち福山ミステリー文学新人賞(2013年)
デビュー作 『経眼窩式』
ウィキポータル 文学
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(うえだ ふみひろ、1975年[1] -)は、日本小説家推理作家熊本県生まれ[1]東京都在住[1]

2013年、「フロンタルローブ」で第6回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞[1]。2014年、同作を改題した『経眼窩式』で小説家デビュー。選考委員の島田荘司は「この物語の優れた点は、公的には滅んだと思われていたこの術式(ロボトミー)を、昨今話題の「貧困ビジネス」と結びつけ、現実社会に置いてみせて、生じるであろうさまざまな悲劇をシミュレーションして見せた、まれな着眼にある」と評した[2]。『ミステリが読みたい!2015』(早川書房)で新人部門第3位入選を果たす[3]

作品リスト

単行本

  • 経眼窩式(2014年5月 原書房
  • エイトハンドレッド(2015年5月 原書房)
  • 原宿コープバビロニア――心臓のように大切な(2017年8月 原書房)

アンソロジー収録作品

脚注

関連項目




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