梶田達二とは? わかりやすく解説

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梶田達二

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/14 04:44 UTC 版)

梶田 達二(かじた たつじ、1936年昭和11年〉5月24日 - 2011年平成23年〉10月8日)は、日本の画家イラストレーターボックスアートを得意とした。愛知県名古屋市港区出身[1]。理科美術協会、ミロの会会員。

略歴

愛知県立惟信高等学校を卒業[2]。家業の楽器製造会社を手伝う傍ら、挿絵画家小松崎茂の作品を摸写[2]1959年(昭和34年)、集英社より単行本の挿絵でデビュー[3]。同年、上京[4]

秋田書店冒険王」9月号で雑誌デビュー[3]。また、小学館講談社光文社少年画報社徳間書店学習研究社などの少年誌学年誌に表紙、口絵、挿絵を発表する[3]。また、プラモデルの箱に航空機艦船を描くボックスアートの世界で活躍[2]。他に図鑑ポスターなど幅広く手がけた[2]

2011年(平成23年)、胃癌のため死去。

著書

  • 昭和怪獣画報 梶田達二画集 洋泉社 2014

脚注

  1. ^ 『SF挿絵画家の時代』大橋博之著 本の雑誌社刊 2012年9月発行 166-169ページ
  2. ^ a b c d 日外アソシエーツ現代人物情報より
  3. ^ a b c 『昭和怪獣画報 梶田達二画集』著者紹介
  4. ^ 『昭和怪獣画報 梶田達二画集』著者紹介。ただし「日外アソシエーツ現代人物情報」では1960年(昭和35年)上京と記載されている




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