桜井家の親戚
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/30 01:40 UTC 版)
梨島岩魚(なしじま いわな) 単行本1巻4話で初登場。柳葉魚の妹で、香魚にとっては叔母に当たる(香魚は岩魚姉ちゃんと呼んでいる)。27歳。キャリアウーマン(という設定だが、仕事をしているとみられる描写はない)。快活明朗な性格でサバサバしている。可愛いものにはついデコピンをしたくなる癖がある。単行本8巻92話では第2子を懐妊したことが明かされ、94話では無事男の子を出産した。 梨島(なしじま ほっけ) 単行本1巻4話で初登場。岩魚の娘。1歳。作者のあずまの姪をモデルに描かれた。 梨島鰯(なしじま いわし) 単行本6巻69話で初登場。岩魚の夫。31歳。飄々とした性格。記憶力がずば抜けて良く、テレビの料理番組のレシピをチラっと見た程度で完璧に再現できるほど。研究所勤務で、職業病なのか食品の分解や時間計測などの分析が好きで、岩魚の第2子出産に備えるために岩魚の日常行動を分析し、健康管理手帳を自作していた。岩魚とは大学サークルの合コンで知り合ったことから交際に発展し、結婚したことが明かされている。 瓜生チカ(うりゅう チカ) 単行本8巻88話で初登場。鯵の姪で、香魚にとっては従姉に当たる。18歳。福岡県飯塚市出身(88話で自分の住んでいるところは筑豊本線と後藤寺線があると言っており、2線が走る新飯塚駅が最寄と推測できる)のため、宗像弁で喋る。これはあずまが福岡県出身であることからこのような設定がされている。88話では大学(高田馬場へ大学の下見に行く描写があることから早稲田大学と推測できる)の推薦入試の受験のため一旦上京してきたが、後に合格し、単行本9巻97話では東京で一人暮らしを始めている。
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