松戸市指定有形文化財
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 02:07 UTC 版)
「本福寺 (松戸市)」の記事における「松戸市指定有形文化財」の解説
鉦鼓 嘉元元年(1303年)銘。一遍・他阿の遊行に用いられて流行し、念仏の際に鳴らしながら踊り歩いたもの。 阿弥陀三尊仏 本尊の阿弥陀仏が、観音菩薩と勢至菩薩を脇侍した三尊であらわされている。長野の善光寺の三尊仏と同じ形式であることから「善光寺式」といわれる。材質は青銅で、製作年代は刻銘がないため不明瞭だが鎌倉時代末のものと推測されている。
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