松岡清治 (脚本家)とは? わかりやすく解説

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松岡清治 (脚本家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/19 06:52 UTC 版)

松岡 清治(まつおか せいじ、1932年10月31日[1] - )は日本男性脚本家。元シンエイ動画所属(文芸部長)。日本統治時代の朝鮮・大邱府(現・大韓民国 大邱広域市)出身。早稲田大学卒業[1]

池田一朗の薫陶を受け、同じ脚本家である水出弘一、桶谷顕山田隆司丸尾みほはその弟子である。

シンエイ動画所属時代には様々な同社作品で脚本を担当した。

参加作品

テレビアニメ

OVA

特撮

テレビドラマ

映画

  • 明日が私に微笑みかける(1961年、山崎忠昭との共同執筆)
  • 巨人の星(1969年)
  • 巨人の星 行け行け飛雄馬(1969年)
  • 巨人の星 宿命の対決(1970年)
  • 巨人の星 大リーグボール(1970年)
  • 侍ジャイアンツ(1973年)
  • トルコ風呂(秘)外伝 尼僧極楽(1975年、山崎忠昭との共同執筆、日活ロマンポルノ作品)
  • 主婦の体験レポート 続おんなの四畳半(1975年、山崎忠昭との共同執筆、日活ロマンポルノ作品)
  • レスビアンの女王 続・桐かおる(1975年、日活ロマンポルノ作品)
  • 犯す!(1976年、長谷部安春との共同執筆、日活ロマンポルノ作品)
  • 花芯の刺青 熟れた壷(1976年、日活ロマンポルノ作品)
  • 檻の中の妖精(1977年、日活ロマンポルノ作品)
  • 女囚101 しゃぶる(1977年、日活ロマンポルノ作品)
  • 幻想夫人絵図(1977年、日活ロマンポルノ作品)
  • 団地妻 犯された肌(1977年、伊藤秀裕との共同執筆、日活ロマンポルノ作品)
  • 海のトリトン(1979年)
  • ドラえもん のび太の恐竜(1980年、藤子不二雄との連名クレジット。藤子不二雄のうち実際に執筆しているのは藤本弘
  • 団鬼六 縄炎夫人(1980年、後藤澄夫との共同執筆、日活ロマンポルノ作品)
  • 団鬼六 女秘書縄調教(1981年、日活ロマンポルノ作品)
  • 怪物くん デーモンの剣(1982年)

著書

  • 『隆慶一郎 男の器量』本の森出版センター<コアラブックス>、1997年、松岡せいじ名義

出典

  1. ^ a b 『放送作家年鑑 1985』日本放送作家協会、1985年、会員名簿58頁。



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