松前藩復領期
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 23:26 UTC 版)
情勢が安定した文政4年(1821年)松前藩領に復した。『鈴木重尚 松浦武四郎 唐太日記』(嘉永7年(1854年)刊行)に弘化3年当時の状況の記載あり。弘化3年(1846年)に松浦武四郎がトンナイチャ越経由で訪れ、栄浜中知床岬線の前身にあたる道を通り北へ向かった。彼が郡域内で宿泊したのはトンナイチャ(富内村富内)とヲブツサキ(落帆村南負咲)であった。
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