東京エレクトロン東北とは? わかりやすく解説

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東京エレクトロン東北

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/29 13:54 UTC 版)

東京エレクトロン東北 株式会社
TOKYO ELECTRON TOHOKU LIMITED
種類 株式会社
本社所在地 日本
023-1101
岩手県奥州市江刺区岩谷堂字松長根52
設立 2006年4月
業種 電気機器
法人番号 4400601000783
事業内容 熱拡散炉の製造
代表者 代表取締役社長 佐々木貞夫
資本金 10億円
従業員数 859名
(2017年3月31日現在)
主要株主 東京エレクトロン 100%
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東京エレクトロン東北株式会社(とうきょうエレクトロンとうほく、TOKYO ELECTRON TOHOKU LIMITED )は、かつて存在した東京エレクトロングループの企業。岩手県山梨県を拠点としていた。

概要

半導体の製造に必要不可欠な熱処理成膜装置の開発・製造を行っていた。生産品は、全て東京エレクトロンが販売を行っていた。

沿革

  • 1968年 2月 - テル・サームコ株式会社を設立。
  • 1985年 4月 - 東京エレクトロン株式会社が東北事業所を設置。
  • 1986年 7月 - テル東北エレクトロニクス株式会社を設立。
  • 1987年 2月 - テル東北エレクトロニクス株式会社をテル東北株式会社に社名変更。
  • 1988年 2月 - テル・サームコ株式会社をテル相模株式会社に社名変更。
  • 1990年 1月 - テル相模株式会社を東京エレクトロン相模株式会社に、テル東北株式会社を東京エレクトロン東北株式会社に、それぞれ社名変更。
  • 1993年 4月 -東京エレクトロン東北株式会社と東京エレクトロン相模株式会社が合併し、東京エレクトロン東北株式会社となる。
  • 2004年 4月 - 東京エレクトロン東北株式会社と東京エレクトロンAT株式会社が合併し、 東京エレクトロンAT株式会社となる。
  • 2006年 4月 - 東京エレクトロンAT株式会社より分社し、東京エレクトロン東北株式会社を設立。
  • 2017年 7月1日 - 東京エレクトロン山梨に吸収合併され解散。同社は社名を「東京エレクトロン テクノロジーソリューションズ」に変更[1][2]

事業所

  • 山梨事業所

脚注

  1. ^ “<東エレク東北>山梨に吸収合併 開発体制効率化”. 河北新報. (2017年4月1日). http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201704/20170401_32040.html 2017年4月9日閲覧。 
  2. ^ 連結子会社間の合併に関するお知らせ』(プレスリリース)東京エレクトロン、2017年3月31日http://www.tel.co.jp/news/2017/0331_001.htm2017年4月9日閲覧 




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