東京の歓喜そして悲劇
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 19:50 UTC 版)
「ザック・ギルフォード」の記事における「東京の歓喜そして悲劇」の解説
2009年、日本で開催されたジュニア世界選手権(2009 IRB Junior World Championship)に出場、大会最多8トライでトライ王となる。 決勝のイングランド戦を44-28で勝利し、ニュージーランド優勝の歓喜の中、客席で息子の勇姿を見ていた父ロバートが心臓発作で倒れ、都内の病院に緊急搬送。ともに来日していた母デボラ、弟ヴィクターと、ジャージ姿で病院に駆けつけたザックの見守るなか、永眠。試合終了後の表彰式には、決勝で2トライを決めて優勝に大きく貢献したザックの姿は無かった。
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