東アジアの「閻魔」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 10:59 UTC 版)
「en:Yama (East Asia)」も参照 インドのヤマは、のちに仏教に取り入られて閻魔天となり、地獄の主と位置づけられるようになった。ただし一説には、本来はヴェーダのYamaという同一尊から二途に分かれていったとも考えられている。その二途とは以下のとおりである。 下界の暗黒世界、すなわち地獄界の王となった。つまり本項の閻魔。 上界の光明世界、すなわち六欲天の第3天である夜摩天、あるいは焔摩天。
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