来栖総合病院
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/24 02:55 UTC 版)
「逃亡者 RUNAWAY」の記事における「来栖総合病院」の解説
永井淳子 演 - 戸田菜穂 徹生の妻。来栖総合病院外科医。病院経営を営んでいる来栖慶介の一人娘。女性ではあるが親の意思を受け継ぎ、医者になった。郡司医師が病院に来て以来父である医院長が変わってしまったこと(製薬会社との癒着やVIP患者ばかりを優先する等)に心を痛めていた。警視総監の娘であるナツミの違法な移植手術で担当患者であった少年を殺されたことで父を告発することを決意するが、発覚を恐れた国枝・郡司に依頼された田所に殺されてしまう。 郡司直巳 演 - 別所哲也 来栖総合病院の医師であり、この事件の中心人物。藤堂ナツミに対する手術ミスを隠蔽するために国枝真澄と結託する。医師であるにもかかわらず製薬会社との癒着や不正な移植手術などに手を染めていた。自身の保身の為なら手段を選ばない腹黒い人物。最終話で国枝との結託が明らかとなり、自棄くそ気味に淳子を生意気なクソ女と毒づいた。 小野寺千秋 演 - 片平なぎさ 来栖総合病院の看護師長。 来栖慶介 演 - 原田芳雄 来栖総合病院の医院長であり永井淳子の父親であるが、裏では郡司直己と結託していた。手術ミス隠蔽の際、不正を告発しようとした淳子を亡き者にするため手引きを行ったが、自身も郡司に加担したことが発覚し逮捕される。
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