李慶煕の主張
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/09 00:40 UTC 版)
李慶煕総長の主張によると 高皇産霊尊は、高と霊の字が含まれるので、高霊郡で誕生した。 東国與地勝覧に書かれている伽耶の天神夷毗訶之の次男伊珍阿豉(イジンアシ)はイザナミと発音が似ている。そのため、伊珍阿豉はイザナミである。 任那の任は現代の韓国語で「主人」「母」を意味する。そのため、任那は『主人の国』や『母なる国』を意味する。 高千穂の添山(そおりやま)は韓国の首都ソウルと発音が似ている。そのため、添山はソウルを指す。 と、いうことだそうである。 これらの主張は、2001年に訪韓した筑波大学の馬渕和夫名誉教授らの賛同を得ている。このとき、馬渕教授は李総長の主催する学会で「朝鮮民族が日本を征服し大和王朝を建てた」と発表している。
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