本来のバージョンとは? わかりやすく解説

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本来のバージョン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/04/02 13:39 UTC 版)

Duff's device」の記事における「本来のバージョン」の解説

連続コピー普通にコーディングすると以下のようになる。 do { /* count > 0 と仮定 */ *to = *from++; /* ''to'' はインクリメントされていない */} while (--count > 0); ダフの本来の意図メモリマップされた周辺機器出力レジスタへのコピーだったため、toインクリメントされていない。 これを最適化するにあたりダフは、switch 文と do ループ組み合わせた構造によってループ展開ができると気づいた。 send(to, from, count)register short *to, *from;register count;{register n = (count + 7) / 8;switch(count % 8) {case 0:do {*to = *from++;case 7:*to = *from++;case 6:*to = *from++;case 5:*to = *from++;case 4:*to = *from++;case 3:*to = *from++;case 2:*to = *from++;case 1:*to = *from++;} while(--n > 0);}} Duff's device は、8に限らずどのようなサイズループ展開にも応用可能である。

※この「本来のバージョン」の解説は、「Duff's device」の解説の一部です。
「本来のバージョン」を含む「Duff's device」の記事については、「Duff's device」の概要を参照ください。

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Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのDuff's device (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

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