本堂城跡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/21 20:13 UTC 版)
この城跡は、平城跡としては遺存状態がすこぶる良好で、とくに内堀がほぼ原形のまま現存しており、中世城館の研究には好適な資料となるところから、1973年(昭和48年)12月11日に秋田県指定史跡となった。指定面積は33,125m2である。美郷町教育委員会は、2004年(平成16年)度より内容確認調査を実施しており、堀と土塁の埋土状況をトレンチを設定して調べている。なお、冬期には内堀およびその周辺に200羽ほどの白鳥がシベリアより越冬のため飛来する。
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