真澄の記録
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/21 20:13 UTC 版)
三河国出身の紀行家菅江真澄は『月の出羽路仙北郡』 に、本堂城主について「元本堂より本覚寺も城引き移して、天文四年の頃は領地もいや増して、いよいよ家栄えて折々出陣ありし也」と記している。本覚寺は現在、六郷に所在する浄土宗の寺院である。また、本堂城跡より出土した漆塗りの手箱(魚藻文沈金手箱、後述)について、そのスケッチをのこしている。
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