本坂通分間延絵図
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 22:55 UTC 版)
江戸幕府の道中奉行所が寛政年間に製作し、文化3年(1806年)に完成した1,800分の1の縮尺図「五街道其外分間見取延絵図」のうちの「本坂道分間延絵図(控)」には、浜松から御油に至るルートが詳細に描かれている、とされているが、1997年当時、逓信博物館が所蔵しているものの非公開で、公刊されていないため閲覧できないとされており、2010年当時は郵政資料館のみに現存している、とされている。 2011年10月に豊橋市二川宿本陣資料館で開催された「歴史の道 姫街道展」では本図の写真が展示された。
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