本国での活躍とは? わかりやすく解説

本国での活躍

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 08:39 UTC 版)

蘆名盛隆」の記事における「本国での活躍」の解説

蘆名氏当主となった盛隆は、父・盛義と共に蘆名氏の力を用いて衰退していた実家二階堂氏勢力回復務めた。そのため、元は二階堂氏からの人質であった盛隆に反感を抱く家臣による反乱がたびたび起こった上記新発田氏支援対抗するため、上杉景勝蘆名家中の撹乱狙い重臣直江兼続命じて富田氏実新国通などの盛隆に反抗的な重臣達を調略反抗させることで、蘆名氏揺さぶりをかけた。 天正12年1584年6月に盛隆が出羽三山東光寺参詣した隙を突かれ盛胤・松本行輔らに黒川城占拠されたが、盛隆はこれを素早く鎮圧し7月には長沼城主の新国貞通(実父)を攻めて降伏させた。

※この「本国での活躍」の解説は、「蘆名盛隆」の解説の一部です。
「本国での活躍」を含む「蘆名盛隆」の記事については、「蘆名盛隆」の概要を参照ください。

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