本吉パーキングエリアとは? わかりやすく解説

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本吉パーキングエリア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/16 09:03 UTC 版)

本吉パーキングエリア
所属路線 E45 三陸沿岸道路
本吉気仙沼道路
本線標識の表記 P
本吉津谷IC (1.9 km)
(2.1 km) 大谷海岸IC
供用開始日 2019年平成31年)2月16日
所在地 988-0283
宮城県気仙沼市本吉町谷地
備考 上下線集約型
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本吉パーキングエリア(もとよしパーキングエリア)は、宮城県気仙沼市にある三陸沿岸道路パーキングエリア (PA) である。

概要

2019年、本吉津谷インターチェンジ - 大谷海岸インターチェンジ間開通に伴い供用開始した。上下線集約型で、駐車場も共有なため、双方向にUターン可能な構造となっている。三陸沿岸道路の無料区間では、駐車場のみのPAがほとんどであるなか、当PAと矢本パーキングエリアだけがトイレを設置している。さらに気仙沼市が利用者への憩いの場と物産・観光情報等の提供を目的に無料休憩施設と自動販売機を設置している。本線上の案内標識並びにパーキング施設にPA名は表示されていないが、電灯の柱には「本吉PA」と記載されている。

2023年7月2日より、休憩施設内に販売コーナーが開設された[1]。隔週土曜日限定で軽トラックを使った農産物販売所「軽トラ市」が開催されている[2]

歴史

  • 2019年(平成31年 / 令和元年)
    • 2月16日:本吉津谷IC - 大谷海岸IC間開通に伴い、供用開始[3]
    • 9月7日:無料休憩施設が供用開始[4]
  • 2023年(令和5年)
    • 7月7日:休憩施設内にショップオープン[5]

施設

  • 駐車場
  • 自動販売機
  • トイレ
    • 男性 大2(多機能トイレ1)・小4(同伴の男児用1)
    • 女性 不明
    • 身障者用(多機能トイレ)1
  • 無料休憩施設 (9:00 - 17:00)
  • 農産物販売所「軽トラ市」(隔週土曜日のみ)

構造

下り線(大船渡・釜石・宮古・久慈・八戸方面)の出入口は平面Y型、上り線(石巻・仙台・いわき・水戸・東京方面)出入口は平面十字型である。

E45 三陸沿岸道路本吉気仙沼道路
(22) 本吉津谷IC - 本吉PA - (23) 大谷海岸IC

脚注

  1. ^ 本吉PAに販売コーナー 三陸新報、2023年7月5日閲覧。
  2. ^ 三陸道本吉パーキング軽トラ市の第3回ワークショップが開催されました! 宮城の農業普及現地活動情報、2021年4月5日閲覧。
  3. ^ 三陸沿岸道路が気仙沼市までつながります! 平成31年2月16日(土)に2区間14kmが開通』(PDF)(プレスリリース)国土交通省東北地方整備局 仙台河川国道事務所、2019年1月21日https://www.thr.mlit.go.jp/Bumon/kisya/kisyah/images/73399_1.pdf2019年1月21日閲覧 
  4. ^ 三陸道のパーキング内に休憩施設を整備しました』(PDF)(プレスリリース)気仙沼市、2019年9月5日https://www.kesennuma.miyagi.jp/sec/s002/020/030/050/020/080/0109/2019-09-05_shoko.pdf2020年8月22日閲覧 
  5. ^ 三陸道のパーキング(本吉)において地場産品を紹介・販売します』(PDF)(プレスリリース)2023年6月22日https://www.kesennuma.miyagi.jp/sec/s002/020/030/050/020/120/03/20230622sangyosenryakuka.pdf2023年7月2日閲覧 

関連項目

外部リンク




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