本処理を後から指定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 02:27 UTC 版)
実際に行いたい処理をブロックで記述する。前項の後処理の省力化もこれの一例といえる。 def bfs(list) #配列をツリーに見立てた処理 until list.empty? unit = list.shift yield unit #ブロックの内容を実行 unit.each{|v| list.push v} if defined? unit.push endendbfs([0,1,[2,3],4,[5,[6,7,8]],9]) {|v| p v} この例は、ツリーから要素と分枝をつぎつぎと取り出して取り出したものになんらかの処理を行うものである。メソッドの利用者は、なんらかの処理のみを記述すればよく、取り出しのアルゴリズムなど、本質的でない内容に意識を向ける必要がなくなる。
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