木立じゅんとは? わかりやすく解説

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木立じゅん

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/03 01:36 UTC 版)

木立 じゅん
Jun Kidachi
生誕 (1946-07-09) 1946年7月9日(77歳)
出身地 日本
ジャンル 歌謡曲 任侠もの
職業 歌手
活動期間 1968年 -
レーベル テイチクレコード
共同作業者 平田満
野崎眞一
内田良平

木立 じゅん(きだち-、1946年7月9日 - )は、日本の歌手である。

ヒット曲『484のブルース』(1968年)で知られる。

略歴・人物

青森県に生まれる。

1968年(昭和43年)、22歳になる年に『484のブルース』でテイチクレコードからレコードデビューした。同シングルがヒットしたため、同年はシングルが連発され、いずれも「任侠もの」であった。『484のブルース』は、札幌刑務所を歌った楽曲で、高倉健の『網走番外地』(1965年)同様、「放送禁止歌」とされた。『484のブルース』は、やがて木立のライフワークとなる。

木立が手がけた楽曲は、JASRAC信託されていない楽曲が多い。ディスコグラフィを参照[1]

ディスコグラフィー

シングル

  • 石狩吹雪 (1969年2月、テイチクレコード)
    1. 石狩吹雪
    2. 関東男ぶし (作詞川妻加延、作曲長浜勇二)
  • 遠賀川ブルース (1969年4月、テイチクレコード)
    1. 遠賀川ブルース(作詞谷口行春、補詞高月ことば、作曲野崎眞一)
    2. 佐世保の女
  • 人生怨歌 (1969年4月、テイチクレコード)
    1. 人生怨歌 (作詞大高ひさを、作曲不詳
    2. 綱走番外地
  • 赤い流れ雲 (1969年8月、テイチクレコード)
    1. 赤い流れ雲
    2. 玄海流れ雲
  • 484のプルース (1980年3月、テイチクレコード再発シリーズ)
    1. 484のプルース - 木立じゅん
    2. 釜ヶ崎人情 (作詞もず唱平、作曲三山敏) - 三音英次

アルバム

  • 人生怨歌 (テイチクレコード SL-1266)
  • 任侠 男の対決 (テイチクレコード CF-30) - 木立じゅん / 内田良平

楽曲収録CD

  • 484のブルース (1991年1月21日、シングル、テイチクエンタテインメント TEDA-15058)
  • 484のブルース / 釜ヶ崎人情 (2006年4月26日、マキシシングル、テイチクエンタテインメント TECA-1080)

関連事項

  1. ^ JASRAC公式サイト内の「作品データベース検索サービス」(jasrac.or.jp)の検索結果の記述を参照。

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