原みつるとエリートメン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/02/25 13:44 UTC 版)
原みつるとエリートメン | |
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基本情報 | |
出身地 | ![]() |
ジャンル | 歌謡曲、ボサノヴァ |
活動期間 | 1970年 |
レーベル | 日本コロムビア |
共同作業者 | 池田孝 |
メンバー | |
原みつる 大平次郎 榊原三郎 小出四郎 |
原みつるとエリートメン(はらみつるとエリートメン、英語: Mitsuru Hara & The Elite Men[1])は、かつて存在した日本のコーラスグループ、ボサノヴァのバンドである。
略歴・概要
1970年(昭和45年)6月、高尾一利作詞、大平秀夫作曲、池田孝編曲のシングル『ここは東京六本木』で、日本コロムビア(現在のコロムビアミュージックエンタテインメント)からレコードデビューした[2][3]。
リーダーの原みつるは、1968年(昭和43年)、テイチクレコード(現在のテイチクエンタテインメント)がリリースした木立じゅんの『484のブルース』を作詞・作曲した平田満であり[4]、本グループの解散後、翌1971年(昭和46年)7月に、原みつるとシャネル・ファイブとしてキングレコードから再デビュー[5]、1976年(昭和51年)には平田満として同じくキングレコードからソロデビューすることになる。他のメンバーは、大平次郎、榊原三郎、小出四郎とナンバー制の芸名をもっていた[2]。大平は、デビューシングル『ここは東京六本木』の作曲、B面『酔わせて』の作詞・作曲を行なった大平秀夫であり、大平はのちに小出(小出誠)とともに、ラテン音楽デュオ「ドス・アセス」を結成した[6]。榊原に関しては不明である。
アルバム、他のシングルのリリースに関しては不明、2010年9月現在、CD等デジタル化された音源はリリースされていない。
メンバー
担当パートはデビューシングルのジャケット上での記述である[2]。
ディスコグラフィー
シングル
- 『ここは東京六本木』 : 1970年6月発売、日本コロムビア LL-10140 -J
- 『ここは東京六本木』 : 作詞高尾一利、作曲大平秀夫、編曲池田孝
- 『酔わせて』 : 作詞・作曲大平秀夫、編曲池田孝
関連事項
註
固有名詞の分類
日本のミュージシャン |
鈴木惣一朗 新津健二 原みつるとエリートメン 岩井勇一郎 灰野敬二 |
日本の歌手グループ |
Kitty GYM KNU23 原みつるとエリートメン ビッグ・マンモス YeLLOW Generation |
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