有名な対戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/05 02:53 UTC 版)
十両での朝嵐-和晃、1968年(昭和43年)9月場所初日。 制限時間いっぱいになったが、朝嵐は土俵内にごみが落ちていたため、待ったをかけて土俵の外へ出て捨てた。しかし、その行為に物言いがつき、審議の結果「時間いっぱいの後に土俵を出たため戦意無しとみて反則負け」となった。朝嵐は納得がいかなかったため、後で審判室で抗議したが決定が覆ることはなかった。 ただし、この対戦が行われた当時は踏み出しが勝負結果として採用されていなかったため、公式記録は『反則』であった。
※この「有名な対戦」の解説は、「踏み出し」の解説の一部です。
「有名な対戦」を含む「踏み出し」の記事については、「踏み出し」の概要を参照ください。
- 有名な対戦のページへのリンク