最高速度・保安設備
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/13 00:51 UTC 版)
運行開始時の最高速度は整備新幹線区間の最高速度と同じ260km/hであったが、走行抵抗が当初計画よりも小さいことからその後、270km/hに引き上げられている。1982年に開業した、東北新幹線や上越新幹線の最高速度は210km/hに止まり、その点で大きく比較されることとなった。信号保安設備は開業時から色灯信号などの地上信号方式ではなく、自動列車制御装置に近い車内信号方式のTVM300が使用されていたが、その後の300km/h運転に対応したTVM430に改良された。
※この「最高速度・保安設備」の解説は、「LGV南東線」の解説の一部です。
「最高速度・保安設備」を含む「LGV南東線」の記事については、「LGV南東線」の概要を参照ください。
- 最高速度・保安設備のページへのリンク