最終話 星を見る少女
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/17 11:38 UTC 版)
「真 流行り神」の記事における「最終話 星を見る少女」の解説
G県で起きている少年少女の首吊り自殺事件の捜査に捜査一課が追われる中、「とくそう」の2人は首吊り自殺事件の原因であると自称する少女リセに会う。リセは都市伝説「星を見る少女」について語り、その後には「リセという少女のことを思って自殺すると来世で幸せになれる」という続きがあるとも語る。この話を信じようとしない2人にリセは怒り、金髪の王子とともに何処かへ消える。その後2人は、リセの知り合いである少年ヨミに出会う。ヨミによれば、自身は相手の心を読む、リセは時間を巻き戻す能力を持っているという。そして彼らのような子供を作り出し、G県を怪異事件の実験場としている組織「F.O.A.F.」の存在を語る。 自分の死すらなかったことにできるリセは組織で特別扱いを受けており、ヨミやリセと同じく組織に作られた少女ルナは、それを気に食わないと考えているという。ルナは満月の夜に最大の力が発揮されるマインドコントロール能力を持っており、その能力でG県の集団自殺を起こしているのだという。子供の犯人を殺害する覚悟のない紗希だったが、必ずルナを止めることをヨミに誓い、刹那とともに捜査方針を決める。
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