曹洞宗東海山永命寺
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 01:50 UTC 版)
二木島里町にある最明寺の末寺。本堂は切妻造、本尊は木造の延命地蔵座像(約12cm)、鎮守は豊川稲荷。享保年間(1716年 - 1735年)に最明寺の密鼎越宗によって開創と伝承されるが、慶長6年(1601年)の検地帳に「永命庵」としてすでに記録があることから、享保年間に庵から寺へ昇格したものと考えられている。明治初期に無住寺となり、寺文書は残っていない。
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