曹洞宗の拠点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/03 08:30 UTC 版)
元代初期、世祖クビライは曹洞宗の五十二世雪庭福裕禅師を嵩山少林寺の住持に任じた。雪庭福裕は戦乱で破壊された嵩山一帯の仏教寺院を修復するとともに曹洞禅の教勢を張った。それ以降、華北地方の曹洞宗の大きな拠点となっている。
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