昼様山(日吉山)について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/20 16:05 UTC 版)
「小又風穴」の記事における「昼様山(日吉山)について」の解説
昼様山は菅江真澄も記録しており、1805年(文化元年)「阿仁の沢水」に絵と文で記録している。このとき、太陽が真上にくると(影がなくなるので)人々は昼になったことを知る。そこでこの名がつけられたのではないかとしている。また、1802年(享和2年)の「雪の秋田根」でも雪景色の昼様山と七角山を絵図にしている。 北秋田市の前田小学校の校歌に「窓にそびゆる前田富士」と歌われている。この前田富士とは昼様山という記述も一部の本にあるが、本当は七角山のことである。
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